肘内障(子供の腕・肘が抜ける)

自宅や外出先などで少し目を離した隙にお子さんが腕を抱えながら強く泣いたりしていた経験はありませんか?

その症状「肘内障」という子供の肘の脱臼かもしれません!

痛みと驚きでお子さんも泣き続けてしまいます。

そんな時こそ親御さんは慌てずに深呼吸。

処置はすぐに終わりますので、まずは早急にご連絡ください!

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【TEL】
06-7709-1656

基本は留守電です。
折り返しますので必ずメッセージをお残し下さい。

【住所】
〒564-0024
大阪府吹田市高城町1-3

肘内障の処置は一瞬

まずはご安心下さい。

肘内障と呼ばれる症状の処置は基本的に一瞬で終わります。

始めは腕・肘の痛みからすごく泣いてしまいますが、処置が終われば嘘のようにケロッとしてすぐに動き回る子がほとんどです。

何度も肘内障を起こしている子は泣かないこともあります

肘内障とは

肘の関節を構成する骨が一瞬の力で脱臼してしまった状態です。

「子供の肘が抜けた」
「腕が抜けてしまった」


と言われることが多いです。

子供はまだ骨を支える靭帯が柔らかく、ちょっとした力で肘の脱臼・肘内障が起こってしまいます。

肘内障の原因

肘内障は新生児~長くて6歳くらいまでの時期に起こりやすいとされています。

肘内障の原因となる動きの例
  • 子供の腕を引っ張った
  • 腕を持ち上げてぶら下がる遊びをしていた
  • ゴロゴロしていて腕が下敷きになった
  • イスなどの重さのある物を引っ張った
  • 遊んでいて勢いよく腕を振り回した

大人からしたら「え?それで?」というような動きが原因となることが多いです。

あちこちに動き回るお子さんを引き留めたり、誘導する意図で腕を引いたときや親子遊びの一環でぶら下がるようなことをした時にも起こります。

特に「外出先で子供の腕を引っ張って誘導して歩いていた」時などに起こりますのでご注意ください。

肘内障はくり返し起こる

一度肘が抜けると何回もそれを繰り返すことがあります。

当院でも一人のお子さんで5回目の肘内障というケースもありました。

ある程度の年齢になり、靭帯がしっかり固まるまではグラグラの状態。

決してお子さんや親御さんが悪いわけではありません!

再発してしまった時は落ち着いて、早急に対応しましょう。

肘内障は保険適用ができます

子供の肘が抜けた肘内障。

こちらは緊急の外傷であるため保険適用が可能です。

  • 保険証
  • 医療券
  • 印鑑(おそらく代筆となるため)

など、必要なものなどご案内致します。

まずは一度お問合せ下さい。

こもれび鍼灸整骨院のアクセス

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【担当者】玉地 良成
【保有資格】はり師、きゅう師、柔道整復師、Formthotics取扱認定、INDIBA®Activ取扱認定