【未病】
「未病」は東洋医学の言葉で、健康と病気・症状の間の状態のことを指します。
昔からこの「未病」の間に体のケアをしておくことが大切だと言われています。
未病の間に治療するメリット
- 治療回数は少なめですむ
- リラックスした治療でOKなことが多い
- 痛みや症状を感じることが減る
症状が出てからの治療はどうしても改善までに回数が必要になるケースが多いです。
また、症状を良くするためには少ししんどい治療法を選択しなければならないこともあります。
一方、未病の間は痛みを感じる状態ではありません。
月1~2回程度の自分が来たいタイミングで、ゆっくりと気持ちのいい治療を選択してもらえます。
体にダメージは蓄積され続ける
「体というコップにダメージという水が溜まる」
こういう表現をされることが多いです。
「ストレス」「疲れ」「体のゆがみ」などの負担は少しずつあなたの体に溜まります。
溜まったものが一定の水準を超えると辛く感じたり、症状として表現されてしまいます。
治療というのは体に溜まった水を抜く行為。
何もせずに放置していてもコップに溜まった水は減りません。
1か月に1度、自分の体にごほうびを
自分の体を健康に保つための考え方はとてもシンプル。
「痛くない・辛くない状態でも、感じていない日々の疲れやストレス、ゆがみを整えておくこと」
これができていれば大きな体のトラブルに繋がりにくいと東洋医学では考えられています。
「今は辛くもしんどくもないし…」
「調子はいいから別にケアしなくていいか」
この考え方は命取り。
知らず知らずのうちに自分の体を追い込んでいっていませんか?
特に疲れを感じていなくても、治療を受けると
(あぁ、ダメージは溜まっていたんだな…)
こう感じることが多いと、ケアを続ける方からは聞かせていただいています。
1か月に1度、毎日頑張るあなたの体にごほうびをあげませんか?
こもれび鍼灸整骨院はそんなあなたを整え、癒すためにいつでも準備しています。